会社案内


 

■会社概要

 

名  称   株式会社 小笠原設計
創  業   昭和 30年1月
資本金  

3,000万円

業務内容   建築調査・企画・設計・監理・診断
代表者   代表取締役 辻 英明
所在地  

大阪市中央区北浜東2-19

橋本センタービル6階

電話番号   06-6944-1468(代)
FAX番号   06-6944-0255
登録番号   大阪府知事登録(ヨ)593号
所属団体   社団法人 大阪建築士事務所協会
    社団法人 日本建築協会
    大阪商工会議所
   

大阪府まちづくり推進協議会

 

 

 

 

■沿  革

 

昭和 30年 1月   小笠原建築設計事務所開設
昭和 32年11月   株式会社に改組
昭和 36年 5月   株式会社小笠原浜田建築事務所に社名変更  
平成 4 年 3月   株式会社小笠原設計に社名変更

 

 

 

■営業所

 

営業所名 郵便番号 所在地 電話・FAX
本社 540-0031

大阪市中央区北浜東2-19

橋本センタービル6F

06-6944-1468
06-6944-0255
東京事務所 150-0002

東京都渋谷区渋谷1-10-3

スタープラザ青山502号

03-5774-4515
03-5774-4516

京都営業所 

604-0904

京都市中京区新椹木町

竹屋町下ル西革堂町192

075-211-3756

横浜事務所

231-0062

神奈川県横浜市中区桜木町

2丁目2番地港陽ビル

045-550-4127

 

 

 

■小笠原設計60周年にそえて

 

河村 廣(神戸大学名誉教授・小笠原設計監査役)

 

 小笠原設計が創設後60 周年を迎え、これまでの豊富な実績を踏まえ更なる飛躍を目指しつつあること、誠に喜ばしく思います。  

 

  60 年前といえば家電「三種の神器」が流行語に選ばれた頃ですが、IT全盛期の時代を迎えた今日に至るまで、小笠原設計は発展する社会の変化に適応し弛まず進化を遂げてきました。自己組織化という先見的な運営システムを導入し、今や大阪 本社の他に主要都市の東京、京都、横浜に事業所を展開するに至っていることが、その成果を最も端的に物語っています。  

 

  簡単に小笠原設計の歴史を振り返りますと、初代社長の小笠原先生および2 代目社長の浜田先生は共に京都大学のご出身で、小笠原設計の確たる基礎を築かれました。両先生の後輩および同期に当たられる向井先生は永らく監査役を務めてこられましたが、59 周年目の春、ご高齢による体調のこともありご退任になりました。  3 代目社長の服部好隆君にとりまして、向井先生は神戸大学での恩師に当たり、同期の私たちとともに西洋建築史をはじめ 建築デザイン全般についてお教えを受けました。とくに、ギリシャ建築の品位と秩序あるオーダーを高く評価しておられましたが、 その心は永年見守って来られた小笠原設計の作風にも相通じているように思われます。  

 

  この60年、日本では経済発展のみならず文化、環境、防災などの領域での質的向上も著しく、その潮流を牽引する設計理念「共生と循環」を掲げて小笠原設計は数多くの格調高い作品を生み出してきました。作品のカテゴリィが教育、研究、(集合) 住宅、福祉医療、商業、文化、宿舎・寮、工場、耐震補強、リニューアルなどの多岐に亘っていることもその証左だと言えるでしょう。 とくに小笠原設計は伝統的に教育施設関係において多くの優れた作品を設計しています。中でも「神戸大学医学部保健学科校舎」は21世紀の医療技術を担う人々が育ってゆくことへの願いを込めた作品と聞いています。医療技術を学ぶ施設であることから「人肌のぬくもり」を設計コンセプトとして、人と人との触れ合いのある空間づくりを心掛けたそうです。 耐震改修においては最新技術の導入とともにデザインとの融合にも工夫を凝らしています。とくに、「京都大学総合人間学部 D・E・F 号館」では“ ダブルスキン構法” が採用されています。本構法は、既存建物の外側に新たに基礎を有する柱・梁の純 フレームを併設し、スラブにより既存建物との一体化を図る耐震補強法とのことです。

 

  作品だけでなく、応接室の壁に所狭しと掲げられている額縁証書が示しているのですが、20 数件ある特許の数の多さには驚かされます。これらすべては3 代目社長の服部好隆君の発想と情熱によるもので、更に特筆すべきはそれらの多くが建築、土木、 環境、防災の境界領域に属することです。いずれも現実の技術領域の盲点を衝く鋭くかつ感性豊かな着眼の賜物でしょう。 とくに、模型や試作品が作られている発明例を2,3 件以下に紹介します。  「河川浄化システム」は河川直接浄化法で、浄化によって発生する汚泥を掃流力によって排泥溝から排泥槽に蓄積し除去するシステムです。土木工学や環境化学の知見を活かした巧妙かつ複雑な装置で、今すぐにでも着工が可能だそうです。  「多目的リカレント構法」は鋼構造パイプによる正4 面体をユニットとして形態や建設地形が自由に選べる構法です。「組立→ 解体→格納→組立」や「拡張⇔縮小」の循環が容易で、「自然との共生」を基本コンセプトとしています。  「回転支圧体付アースアンカー」は打ち込んでロッド芯を回転軸にして90 度回転し、引き上げれば支圧体が回転モーメントに より開き工作物のアンカーが可能となり、使用後は90度逆回転して引き抜くことが可能となる大変な優れものです。  

 

  組織事務所としての設計手法においても、トップダウンとボトムアップの絶妙な組み合わせにより、所員一同のインセンティブや 創造性を「自己組織化」の原理に従って盛り上げるネットワークが工夫されています。事務所内に共有メモリィをセットし、各自が担当案件情報のすべてを自己開示する「自主的データ保存共有システム」を構築し、その結果情報交流による所員の「個」 と事務所の「全体」との遠心力と求心力がバランスよく機能しています。  

 

  社会全般を見渡せば近代主義という価値観や制度、秩序などが、19 世紀から20 世紀に確立されそして飽和状態に至ったため、今日既に部分的には解体が進んでいます。続いて21 世紀に入ってからは、ポストモダン社会として在るべき姿が模索されており、代表的なものとして思想的には環境主義、科学では複雑系科学が提起されています。その前者および後者に属する キーワードが小笠原設計の設計理念「共生と循環」および設計手法「自己組織化」です。

 

  このように、時代や社会の要請に応えつつ先見的な洞察力を働かせ、理念と実践とをリンクさせる卓抜な才能に秀でた3代目服部好隆社長の指導の下、小笠原設計は所員一同一丸となって、ポストモダン社会の潮流の中から建築を中心に更なる新しいソリューションを発見、創造して行くものと確信しています。

 

 

 

■会社のスタンス

 

 弊社のロゴマークは「環境」「精神性」「成長」の融合を意味します。

  環 境 ・生活・社会・地球
・光・水・緑
・節減・再生・循環
精神性 ・知性と感性
・整合性
・真・行・草
  成 長 ・持続性
・活性化
・進 化

 

 

 

■本社へのアクセス

 

 京阪電車   天満橋駅より徒歩3分
 地下鉄谷町線 天満橋駅より徒歩5分

 

  大阪市中央区北浜東2-19 橋本センタービル6F

 

 





 ■東京事務所へのアクセス

 

 JR他各線 渋谷駅より徒歩5分

  東京都渋谷区渋谷1-10-3スタープラザ青山502号